ウエンツ瑛士は何故今も英語を話そうとしないのか
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最終更新日:2018/09/21
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タレントのウエンツ瑛士さんはその軽快なしゃべりと頭の回転の良さで、今やバラエティー番組には欠かせない存在です。
また見た目のイメージに反して「英会話ができない」ので有名ですが、未だに彼の口から流暢な英語が聞かれたためしがありません。
業界でも安定した収入と豊富な人材があるのですから、密かに英会話を習得していても不思議ではありませんが…
【両親の教え】
英語を話さない一つの理由に、ご両親(父・ドイツ系アメリカ人、母は日本人)の教育方針が挙げられています。
・これからも日本で暮らしていくのだから
・日本語と英語、どちらも中途半端にならないように
といった親心からでした。
【偏見と差別】
ウエンツ瑛士さんは子供の時に見た目外人なのに日本語しか話さない。と子供同士のいじめを経験します。
その頃のウエンツ瑛士さんは子役として芸能界で働いていたため、妬みもあったのかもしれません。
そして周りから「やっぱり自分はアメリカ人」と意識するようになりました。
こういったコンプレックスは幼いウエンツ瑛士さんに重くのしかかりました。そして自分に向かって「Hello!」と話しかけられてもワザと「こんにちは」と日本語で返すほど英語を拒絶していました。
【思考転換】
ウエンツ瑛士さんは学業は優秀だったようです。
そんな頭の回転がいいウエンツ瑛士さんは「英語が喋られない」というコンプレックスを逆手に取ることを考えました。
「見た目外人なのに英語が話せない」このギャップで笑いに結びつけようと考えたのです。
このときウエンツ瑛士さんはまだ小学生でした。
【頑固な性格?】
WaT(ワット)のメンバー小池徹平さんは、「よく喋る、大人、すごくシャイ」とウエンツ瑛士さんを分析しています。
シャイ=恥ずかしがり屋の通り、褒められることに抵抗があるらしいです。
また、周りのスタッフや共演者からも「礼儀正しくてその場の空気が読める」と高評価を得ています。
そしてストイックだとも言われているそうです。
ストイックとは”自らを厳格に律する姿勢によって幸せを求めようとする”
この意味がまさしく「英語が話せない外国人」というサービス精神につながっています。
※ちなみにウエンツ瑛士さん以外の家族(父・母・5歳上の兄)全員、英語はペラペラだそうです。
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芸名 ウエンツ 瑛士(ウエンツ えいじ)
本名 同じ
生年月日 1985年10月8日
出身地 東京都 三鷹市
身長 170cm
血液型 O型
職業 タレント 俳優 ミュージシャン
所属事務所 バーニングプロダクション
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